2004年11月2日火曜日
10/31 ハロウィーン
楽しかったのだが、岩下と飲みに行けず。
連絡しなくてごめんよう。TDLが先約だったんだけど、曜日が確定したのが金曜だったんだよう。
それはそれとして、TDLだ。
ハロウィンだったので、仮装している人が多い。
ディズニーキャラに仮装してくるとちょっとした特典があったらしい。
でもね。
ゴスロリなアリスご一行(アリスとか兎とか狂った帽子屋とかの衣装が黒い)とか
キングダムハーツのコスプレとか
そういうのは、何か違うと思うんだな……
2004年10月22日金曜日
2004年10月5日火曜日
ドイツ記
(1) ギャートルズ肉
ドイツはバイエルン地方の伝統料理、シュヴァイネハクセ(schweinehaxe)。
豚すね肉のローストなのだが、とにかくデカイ。そして骨付き。
味は癖がなく、やわらかく、うまい。(うまかった。)
(2) 黒い森のサクランボトルテ
ドイツの有名な針葉樹林地帯、それがシュヴァルツヴァルト (Schwarzwaeld) 。「黒い森」という意味。
この地域の伝統菓子が、シュヴァルツヴァルター・キルシュトルテ (Schwarzwaelder Kirschtorte) 。「黒い森のサクランボトルテ」という意味。
上品な味で、これもうまい。
(3) ビール祭
この次期、ミュンヘンでは年に一度のオクトーバーフェスト (OktoberFest) が行われる。
会場には巨大テントが10数個立ち並び、そのすべてがビアホールなのである。
その中で"Ochsenbraterei"に入る。
1リットルジョッキになみなみと注がれたビールを片手に「乾杯!」
ビールも美味かったが、食事も最高だった!
ファインステ・バイエリシュ・オクセンレンデ(Feinste Bayerische Ochsenlende)。上サーロインのバイエルン風。
すっげーやらかくて、そしてソースもうまい!
(4) 白ソーセージ
ビール祭の開催地であるミュンヘンの名物は、ミュンヒェナー・ヴァイスヴルスト (Muenchener Weisswurst)。白いソーセージ。
茹でて、皮をむいて食べる。上手にむくのはなかなか難しかったぞ。
わりにあっさり味。
(5) 秋の料理
この時期は収穫を祝う時期。ということでこの時期にしか食べない料理をいただく。
ツヴィーベル・クーヒェン (Zwiebelkuchen)。
玉ねぎケーキという意味だけどお菓子ではなくてキッシュみたいな感じ。
これに、フェーダー・ヴァイサー (Federweisser)という、今年仕込んだ醗酵途中のワインを合わせていただく。
ワインは「羽毛の白」という名の通り、白く濁っていた。
(6) カレーソーセージ
名前もそのまま、カリーヴルスト(currywurst)。
ソーセージを焼いてケチャップとカレー粉をかけたもの。
単純だがうまい。街中でよく売っているもののひとつ。
カリーブルストは、パンもしくはポム・フリと一緒に食べる。
ポム・フリは、正確にはポム・ドゥ・テール・フリ (pommes de terres frites) というのだが、縮めてポム・フリと読んでいるらしい。ポム・ドゥ・テールはフランス語で「地面の林檎」すなわち「じゃがいも」のことらしい。フリはフランス語でフライのこと。そう、結局はフライドポテトのことです。
しかし、なぜフランス語?そういえば英語でもフレンチ・フライと言うよな。
(7) 鶏の丸焼き
これも街中でよく売っているもののひとつ。
ヘーンヒェン(haehnchen)というのは若鶏のことを指すのだが、
ドイツでは鶏の丸焼きの代名詞となっている。
こんがりローストした後、1/2羽をいただく。
皮はパリパリ、中はジューシー!
2004年9月21日火曜日
姉の結婚式
前回来たときは友人の記念会(いわゆる「一周忌」だが、友人はクリスチャンなのであった)でシーベリー記念礼拝堂【写真】を使ったのだが、今回はもっと大きな大学礼拝堂【写真】で挙式。ちょっとだけ故人を偲んだ後、気持ちをお祝いモードに切り替える。
立派な礼拝堂で、立派な式だった。女性牧師さんの礼拝説教も分かりやすくて良かった。親父が姉貴のドレスの裾を踏まなければ完璧だった……いやむしろ笑い的には踏んだ方が完璧か。
披露パーティは、ICUのアラムナイハウス(学士会館)【写真】にて。パーティーは手作りでアットホームな宴だった。
スライドショーが結構長めだったが、その途中でパリ在住の友人とビデオチャット!なんていうイベントも飛び出した。後で聞くとFOMAによるインターネット接続を2系統使った結構な離れ業だったようだ。すごいよ!イシカワさん!
主役の二人も準備に追われて大変だったことでしょう。おめでとうございます&お疲れさま。安心して新婚旅行に行ってきてください。
二次会は吉祥寺のライブハウスにて。親族および故郷の友人はパーティー後に帰っていったため、事実上ICUの同窓会。おれは隅っこで大人しく飲んでいた。相手してくれたみなさまありがとうございました。
会場には、おれがWebサイトをよく読んでいるあの人やあの人やあの人やあの人なんかもいらっしゃっておりヒデキ感激。挨拶できた人もいればできなかった人もいるのだけれど。
2004年9月15日水曜日
VS.NET2003とDataSetの不可解なBug
クラスライブラリのプロジェクトで型付きデータセットを定義します。
で、別のプロジェクト(たとえばWindowsアプリケーション)でそのプロジェクトを参照します。
Formのデザイナ画面に、ツールボックスのDataSetをドラッグ&ドロップすると
こんなダイアログが出ます。
こんな感じで、よそのプロジェクトに含まれるデータセットを利用できるのですが、
なぜか、クラスライブラリのアセンブリ名が~Systemで終わっている場合は、含まれているはずのデータセットが表示されません。
コードエディタのIntelliSenseでは参照できます。この「データセットの追加」ウィザードだけの問題です。
これ、既知の問題なのでしょうか。
#そもそも「データセットの追加」なんてするなよ、というツッコミは却下。
2004年9月9日木曜日
Tech Ed 2004
基調講演の途中には寸劇が挟まっていました。その中で女優が「マツケンサンバ」という単語を口にしたのを私は聞き逃さなかった。
2日目終了後のパーティ会場でメグウェイじゃなかったセグウェイに乗ってきました。すごく並んだけど、その価値はあったデスヨ。セグウェイを動かすにはキーが必要なのですが、キーは3種類あって、それぞれ最高速度が違っているとのこと。今回は屋内だし素人だしということでスピードが出ないような設定になっていたようです。パチスロで言うなら設定1って感じですね。バーを倒すだけでは進まなくて、体重移動が必要でした。バックもできますが、見えないので危険です。左右カーブは左手のグリップをひねることで制御します。止まっていてもグリップをひねればその場で回転します。グリップを力いっぱいひねったらかなりの角速度で回転しました。たーのしーい。
2004年9月8日水曜日
MSDN OnlineがRSS Feedを
角谷HTML化計画より。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/aboutmsdn/rss/
ちなみに「Java系の人々はMS関連のサイトをウォッチしてないのかな?」という発言のきっかけになった“Data on the Outside vs. Data on the Inside”ですが、私はTSS.NETのスレッドで知りました。(いずれちゃんと読もうと思ってメモしておいただけだったのですが。)
2004年9月4日土曜日
2004年8月27日金曜日
Office 2003をWiki Clientに Part 2
明確にページを意識できるものとなると、ExcelかPowerPointだろう。
Excelならシート、PowerPointはスライドが使えそうだ。
行数の自由度を考えてExcelをWikiクライアントにしようと思った。
しかし、落とし穴があった。Excelだとハイパーリンクはセルの属性なのだ。
1つのセルをWikiの1行に対応させるとなると、1行に複数のリンクを設定するのが難しい。
しばらく悩んで、ハイパーリンクによる実装をあきらめる。
そのかわりにカスタムメニューを追加しよう。
ユーザがメニューを選択したらアクティブなセルに含まれるリンクを全部抜き出してドロップダウンリストを表示し、
そこからユーザに選んでもらうというインターフェースはどうだろうか。
いずれにせよ、VBA、そしてExcelのオブジェクトモデルに関する知識が必要だ……
2004年8月12日木曜日
COMLisp
COMLispという、Lisp処理系のCLR実装。
Lispを「実装してみよう」という行動に、いちプログラマとして感心することしきり。
.NET Framework上のLispには他にも:
- DotLisp
- http://sourceforge.net/projects/dotlisp/
- Visual Studio .NET 2003の、Lispコンパイラ・サンプル
- C:\Program Files\Microsoft Visual Studio .NET 2003\SDK\v1.1\Tool Developers Guide\Samples\clisp\clisp.htm
などがある。
プログラマが手すさびに実装してみたくなるものにはWikiもあると思うのだけれども、
「Wikiを実装してみました」より「Lispを実装してみました」の方が強そうだな…