2006年3月10日金曜日

.NET系のエントリでブックマークされるための5のネタ

Javascript (Ajax), Ruby (RoR), Java (J2EE)が賑やかなのでやっかみです。

  • 大量にサンプルコードを載せる

    • CodeZineとか

    • @ITとか

    • 実際、MSDNじゃよく分からない



  • 便利ツールを.NETで実装する

    • Poderosaとか

    • Fiddlerとか

    • Rekisaとか

    • .NETアプリを好きになったんじゃない。好きになったアプリがたまたま.NETだっただけ……



  • VS 2005 Express Editionの解説

    • やっぱ.NETならVSよね

    • でもVS金かかるね

    • free as in free beer



  • IronPythonの解説

    • LLを学ばなければいけないのではないかという呆然とした保安官漠然とした不安感

    • PHP使えない、Perl醜い、Rubyキモイ、といった偏見

    • しかしPythonのことも「インデント」「OO」ぐらいしか知らない

    • よく知らないけどIronPython速いらしいよ

    • にわかLL Brothers



  • Visual C++

    • ネイティブ原理主義派

    • あるいはC++最強派

    • D言語?あーあー聞こえなーい



2006年3月9日木曜日

.NET Expert #2

見本誌をいただきました。ありがとうございます。
.NET Expert #2

技術評論社さんにはいつもお世話になっているわけですが、私が知っている技評の方はみなさんとても律儀です。技評さんから年賀状が3通届いたときには驚きました(Web+DB Press 編集部、Java Press 編集部、 .NET Expert/Software Design 編集部)。社会人として当然返信したかというと……不義理をしてすみません……

2006年2月28日火曜日

牛すじ肉のカレー デミグラス風

おつとめ品で買ったにんにく、ねぎ、セロリを軽く炒める。
おおまかに切った牛すじ肉を加えて炒める。
焦げ目がついたら鍋に移して水で煮る。

多目のバターで小麦粉を炒める。
バターが足りてれば、泡ぶつぶつ→さらさらに変化。
根気よく混ぜてると、色が茶色になってくる。
火を止めて、鍋の煮汁を少しずつ加える。
ねっとり→とろとろ→さらさらになったら鍋に加える。
赤ワインを豪快に入れ、塩こしょうして、月桂樹の葉を入れて、煮る。
デミグラスソース完成……のはずだったが失敗。
気まぐれに、バターの代わりに牛脂にしたのが悪かった。
おかげで、融点の高いルーになってしまい、溶けない。
気を取り直して煮汁を漉し、牛すじ肉と月桂樹を軽く洗って戻した。
弱火で再度煮る。

にんにくを数かけ、多目のオリーブオイルで炒める。
たまねぎを2玉薄切りにして投入。
最初は強火、しんなりしてきたら中火。
たまねぎが狐色になり、かさが目に見えて減ってくるまで炒める。
ホールトマトをざっくり切って汁ごと投入。強火にして水分を飛ばす。
水分が飛んで、炒めてる感じになってきたら、ガラムマサラを適当に投入。
いい香りになったら鍋にぶちこむ。
ついでに蜂蜜もぶちこむ。

今度こそバターで小麦粉を炒める。
いい色になったらガラムマサラ、ウコン、唐辛子を入れて炒める。
いい香りになったら鍋の煮汁で少しずつ伸ばす。
伸びたら鍋にぶちこむ。

適当に味を調えて、煮詰める。
鍋で煮ているカレー
いい感じになったら一晩おく。

朝起きたら、牛すじ肉のゼラチン質で煮凝りになっていた。
暖めて溶かす。
ご飯にかけて食う。
うまい。でもハヤシライス風味。
皿に盛り付けたカレー

2006年2月11日土曜日

デブサミ2006行ってきた

Developers Summit 2006
初日は業務都合により行けませんでした。なので2日目だけ、しかも3セッションだけ。

【10-D-1】EnterpriseLibraryの真実

EntLib.jpのお二人。興味を持って聞きました。ってか、聞きたいことはいっぱいあるのに。EntLibの話をちゃんとするとなると、ぜんぜん時間が足りないのが難ですねえ。Ask The Speakerで話を聞けばよかったなあ。

【10-A-2】デブサミ2006 ! オフィシャルコミュニティによるLightning Talks

小島さん中西さんのネタがいいですね。BDDは“視点変換”(air quote)。切れてないですよ。

【10-A-3】プロジェクト・オートメーション〜コンピュータもチームメンバだ!!

角谷さん。tribute to まさーるさん。そしてすごいスライド数!Rabbitがこけそうだったとか。プロジェクト・オートメーションは態度重要。


貴重なイベントでした。また参加したいですね。

2006年1月3日火曜日

Countdown Japan 05/06

あけましておめでとうございます。
2006年も楽しんでいきたいと思っています。

ところで年末は、Rockin' On Japan主催の、Countdown Japan 05/06に3日連続で行ってきました。
事情により、カウントダウンよりも前に帰ったんですが、いやー、楽しかったですよ。
客層がけっこう若かったんですが、気にせず騒いできました。
Countdown Japan 05/06

Day1 (29日)



オレンジレンジ

遅刻して見逃してしまった。でもまあいいや。

Going Under Ground

思ったよりずっと良かった。ボーカルのMCがサンボマスターとかぶってるかも(GUGのほうが先輩だけど)。あとキーボードの人はしゃぎすぎ!

B-DASH

「ちょ」が観れたのでそれだけでも満足。ボーカルのMCが林家正蔵(こぶ平)に似てて笑う。

Bennie K

かっこいい。ボーカルはBoAに近い歌声。ラッパーは声がいい。新曲をやったんだけどラッパーのライムが飛んでた。ゲストにシーモネーター。

奥田民生

彼はブレなさすぎ。かっこいいんだけど、悪く言えばマンネリで驚きがないんだなあ。

Ellegarden

エルレガーデンってこんなに人気あったの?物販に長蛇の列。客入りも多かった。たぶんスカパラと同じかそれ以上。曲はロックな感じ。ギターソロのないSham Shade。もっとポップ寄りだと勝手に思い込んでいた。

木村カエラ

スカート姿でくるくる回る。かわいかった。でも曲はロック。前の客のほとんどはカエラを「見に」来ていて、大人しく見上げてた。こらこら、もう少し盛り上げていこうぜ。

東京スカパラダイスオーケストラ

さすがの良さ。初日で一番良かった。かっこよくて、遊び心も満載で。広い会場がスカダンスでゆれるゆれる。スペシャルゲストはハナレグミの永積タカシ。彼をゲストボーカルに迎えた曲もよかったよ。


Day2 (30日)



サンボマスター

遅刻しないように早くから乗り込んだので、かなり前の方で見れた。「愛と平和」を客と一緒に叫ぶ山口くん。MC多し。その代わりバラードは一切やらず、シングル曲ばかり。新曲の「手紙」をやってくれた。燃えた。

Eastern Youth

少しだけ観た。MCは少なくストイック。

Rhymester

途中から観たんだけど楽しめた。盛り上げ上手だねー。スペシャルゲストは横山剣。客が喜んでた。最後は新曲「けしからん!」をやってくれた。それがまた盛り上がった。

Team 紅卍

河合克夫は犬の着ぐるみ。松尾スズキはよくわからない覆面のようなもので登場したと思ったら、中身はヨン様。We Will Rock Youのトラックに乗せて「ウィーアーウィーアー卍!」あと松尾スズキの嫁?が出てきてGlamorous Skyをフルコーラス熱唱。徹頭徹尾くだらなくて笑う。

スネオヘアー

思ったより客が多くてびっくり。しかも女子率高い。ハチクロのエンディング曲「ワルツ」が一発目。MCで言ってたけど、夏フェスに参加できずに残念だったようだ。

グループ魂

大人気。演奏隊の演奏能力がけっこう高い。お馬鹿で下品で楽しかった。「私の乳輪は、CDよりも大きいんです」などと客に言わせてた。紅白出場はどうだったのかな?

椿屋四重奏

おやつを買うために並んでいるときに聞こえてきた。けっこう骨太な印象。でもちゃんと聴いていない。

Grapevine

いつの間にあんなうっとうしいロックをやるようになっちゃったんだ?1コード(Dミクソリディアン)で延々5分ほど引っ張ったりとか。おれはそんなバインが聴きたかったんじゃない。すぐ出た。

Master Low

いっちゃんは相変わらずかっこいいね。曲の雰囲気も相変わらず良い。ハッピーな気分になる。

Zazen Boys

小難しい。気分ではなかったのであまり聴かなかった。

キリンジ

ちょっとだけ観たけど楽しそうだった。コーラスは真城めぐみ?

Penpals

今回のライブで一番楽しみにしていたバンド。とても好きなバンドなのだが、この日をラストライブに解散してしまう。心中は複雑。
ライブは最後の最後に最高にかっこ良かった。Astro MotelとCarsに始まってファーストアルバムの曲を4連発。途中でラガーシャツに着替えてAmericamanとTell Me Whyもやった。初期の名曲はきちんとやってくれた。もちろん他の名曲もたくさん。本編15曲、アンコール4曲。長かったけどあっという間。ありがとうペンパルズ。


Day3 (31日)



真心ブラザーズ

4人編成。シンプルでハードなロック。「人間はもう終わりだ!」「スピード」、あと尿結石の歌が印象に残った。パワフルだけど余裕を感じる。

エレファントカシマシ

「悲しみの果て」まで観て退出。悪い意味で落ち着いてた。

少年ナイフ

最高。♪水金地火木土天海冥♪最新アルバムからは「スパム警告」を。20年以上やってんのに変わらねー。パンクだ。ビークルのヒダカをゲストにラモーンズと「アントニオバカ貝」。

麗蘭

客が少なすぎ。ど真ん前で観れたのはいいが、ちとかわいそうだ。雰囲気は良かった。ゆったりと、でも熱く。炭火のような情熱。

KREVA

途中からだったんだけど、つまんない。バラードとか本当どうでもいい。良い声でもないのに。悪いけど期待はずれ。

Brahman

少しだけ観たけどかっこいいわ。Puffyを観るために退出したんだけど、けっこうもったいない。ちくしょう!Toshi-Low!奥さんは「りょう」!(関係ない)

Puffy

楽しみました。割とロック。1曲目は"Hi! Hi! Puffy AmiYumi Show Theme"と思われる。ブルーハーツ「人にやさしく」とかグリーンデイ"Basket Case"をやるあたりはズルい。シングル曲は「これが私の生きる道」「渚にまつわるエトセトラ」「サーキットの娘」「ブギウギ No.5」「アジアの純真」をやった。さすがだな。


Earth Stage (サンボマスター直前)

2005年12月5日月曜日

VSUG設立記念セミナーに行って来ました

楽しかったです。みんなの顔が輝いていたように感じました。

VSUG発起人のご挨拶


福井さんによる開会の言葉。
杉下さんは5時起きだそうで。雪の降る福井からのお越し。
新村さんはスライドを用意して、VSUGの3つの「わ」について説明。会社の先輩なので「しんちゃん」とは呼びづらい。
奥津さんは初心者向けの新しいフォーラムについて。

お祝いの言葉


マイクロソフト 北川さんより。
マイクロソフトにとってVSUGとは、マイクロソフトがVSUGに期待すること、マイクロソフトの5箇条。
「加速するマイクロソフトのコミュニティ支援。その狙いは?」という問いへの1つの回答ですね。

70分でズバリ!!Visual Studio 2005ココがお勧め!!


おぎわらさん
「70分という短い時間ですが……」と繰り返しながら、ものすごい勢いで機能説明を。
その説明の中でも重要だったのは、荻原(けものへん)と萩原(のぎへん)の違い。

ソフトウェア開発における諸問題を最新技術はどう捉えているか

マイクロソフト 萩原さん(のぎへんのハギワラさん)のお話。
資産、手順、チームモデルについての工学的観点。
オブジェクト指向という手法の特徴と限界についての考えを聞かせていただき、自分でも発想が広がりました。メモ用のノートに自分の思い付きを書きなぐったり。

VSラウンチイベント in US

奥津さんが撮影された100枚の写真とともに紹介。アメリカのイベントはノリがいいですね。食べ物の写真もたくさん。

Lightning Talk

メモし忘れてしまったのでスピーカーに間違いや抜けがあるかも。小島さん尾崎さん渋木さんPASSJの小川さん。合ってるかな?
小島さんの会場アンケートとSQLCLRについての小川さんの私見が印象的でした。
懇親会

スポンサーとして少しだけしゃべりました。しょうもないネタでしたがいくらかでも笑っていただけて救われましたです。

2005年12月2日金曜日

明日はVSUG設立記念セミナー

イベントの詳細はこちら

参加予定者限定で、おぎわらさんとはぎわらさんの発表資料が公開されました。
興味を持って読みました。
はぎわらさんには質問を用意して行くべきだろうか。

でも本当は、お二方の後にスケジュールされている、各フォーラムリーダーによるLightning Talksが楽しみなのです。
フォーラム上では見えにくい、皆さんの素顔やキャラクターを見てきます。
きっと準備は大変だと思いますけど。5分程度とはいえ。