2006年1月3日火曜日

Countdown Japan 05/06

あけましておめでとうございます。
2006年も楽しんでいきたいと思っています。

ところで年末は、Rockin' On Japan主催の、Countdown Japan 05/06に3日連続で行ってきました。
事情により、カウントダウンよりも前に帰ったんですが、いやー、楽しかったですよ。
客層がけっこう若かったんですが、気にせず騒いできました。
Countdown Japan 05/06

Day1 (29日)



オレンジレンジ

遅刻して見逃してしまった。でもまあいいや。

Going Under Ground

思ったよりずっと良かった。ボーカルのMCがサンボマスターとかぶってるかも(GUGのほうが先輩だけど)。あとキーボードの人はしゃぎすぎ!

B-DASH

「ちょ」が観れたのでそれだけでも満足。ボーカルのMCが林家正蔵(こぶ平)に似てて笑う。

Bennie K

かっこいい。ボーカルはBoAに近い歌声。ラッパーは声がいい。新曲をやったんだけどラッパーのライムが飛んでた。ゲストにシーモネーター。

奥田民生

彼はブレなさすぎ。かっこいいんだけど、悪く言えばマンネリで驚きがないんだなあ。

Ellegarden

エルレガーデンってこんなに人気あったの?物販に長蛇の列。客入りも多かった。たぶんスカパラと同じかそれ以上。曲はロックな感じ。ギターソロのないSham Shade。もっとポップ寄りだと勝手に思い込んでいた。

木村カエラ

スカート姿でくるくる回る。かわいかった。でも曲はロック。前の客のほとんどはカエラを「見に」来ていて、大人しく見上げてた。こらこら、もう少し盛り上げていこうぜ。

東京スカパラダイスオーケストラ

さすがの良さ。初日で一番良かった。かっこよくて、遊び心も満載で。広い会場がスカダンスでゆれるゆれる。スペシャルゲストはハナレグミの永積タカシ。彼をゲストボーカルに迎えた曲もよかったよ。


Day2 (30日)



サンボマスター

遅刻しないように早くから乗り込んだので、かなり前の方で見れた。「愛と平和」を客と一緒に叫ぶ山口くん。MC多し。その代わりバラードは一切やらず、シングル曲ばかり。新曲の「手紙」をやってくれた。燃えた。

Eastern Youth

少しだけ観た。MCは少なくストイック。

Rhymester

途中から観たんだけど楽しめた。盛り上げ上手だねー。スペシャルゲストは横山剣。客が喜んでた。最後は新曲「けしからん!」をやってくれた。それがまた盛り上がった。

Team 紅卍

河合克夫は犬の着ぐるみ。松尾スズキはよくわからない覆面のようなもので登場したと思ったら、中身はヨン様。We Will Rock Youのトラックに乗せて「ウィーアーウィーアー卍!」あと松尾スズキの嫁?が出てきてGlamorous Skyをフルコーラス熱唱。徹頭徹尾くだらなくて笑う。

スネオヘアー

思ったより客が多くてびっくり。しかも女子率高い。ハチクロのエンディング曲「ワルツ」が一発目。MCで言ってたけど、夏フェスに参加できずに残念だったようだ。

グループ魂

大人気。演奏隊の演奏能力がけっこう高い。お馬鹿で下品で楽しかった。「私の乳輪は、CDよりも大きいんです」などと客に言わせてた。紅白出場はどうだったのかな?

椿屋四重奏

おやつを買うために並んでいるときに聞こえてきた。けっこう骨太な印象。でもちゃんと聴いていない。

Grapevine

いつの間にあんなうっとうしいロックをやるようになっちゃったんだ?1コード(Dミクソリディアン)で延々5分ほど引っ張ったりとか。おれはそんなバインが聴きたかったんじゃない。すぐ出た。

Master Low

いっちゃんは相変わらずかっこいいね。曲の雰囲気も相変わらず良い。ハッピーな気分になる。

Zazen Boys

小難しい。気分ではなかったのであまり聴かなかった。

キリンジ

ちょっとだけ観たけど楽しそうだった。コーラスは真城めぐみ?

Penpals

今回のライブで一番楽しみにしていたバンド。とても好きなバンドなのだが、この日をラストライブに解散してしまう。心中は複雑。
ライブは最後の最後に最高にかっこ良かった。Astro MotelとCarsに始まってファーストアルバムの曲を4連発。途中でラガーシャツに着替えてAmericamanとTell Me Whyもやった。初期の名曲はきちんとやってくれた。もちろん他の名曲もたくさん。本編15曲、アンコール4曲。長かったけどあっという間。ありがとうペンパルズ。


Day3 (31日)



真心ブラザーズ

4人編成。シンプルでハードなロック。「人間はもう終わりだ!」「スピード」、あと尿結石の歌が印象に残った。パワフルだけど余裕を感じる。

エレファントカシマシ

「悲しみの果て」まで観て退出。悪い意味で落ち着いてた。

少年ナイフ

最高。♪水金地火木土天海冥♪最新アルバムからは「スパム警告」を。20年以上やってんのに変わらねー。パンクだ。ビークルのヒダカをゲストにラモーンズと「アントニオバカ貝」。

麗蘭

客が少なすぎ。ど真ん前で観れたのはいいが、ちとかわいそうだ。雰囲気は良かった。ゆったりと、でも熱く。炭火のような情熱。

KREVA

途中からだったんだけど、つまんない。バラードとか本当どうでもいい。良い声でもないのに。悪いけど期待はずれ。

Brahman

少しだけ観たけどかっこいいわ。Puffyを観るために退出したんだけど、けっこうもったいない。ちくしょう!Toshi-Low!奥さんは「りょう」!(関係ない)

Puffy

楽しみました。割とロック。1曲目は"Hi! Hi! Puffy AmiYumi Show Theme"と思われる。ブルーハーツ「人にやさしく」とかグリーンデイ"Basket Case"をやるあたりはズルい。シングル曲は「これが私の生きる道」「渚にまつわるエトセトラ」「サーキットの娘」「ブギウギ No.5」「アジアの純真」をやった。さすがだな。


Earth Stage (サンボマスター直前)