2007年8月31日金曜日
2007年8月30日木曜日
2007年8月29日水曜日
hackers@microsoft
こんにちは、世界。
マイクロソフトの新しいブログにようこそ。このブログの焦点は、blogs.msdn.comで読める他の大部分のブログとは少し違っているはずだ。マイクロソフトは世界最高のハッカーを雇用し、積極的に採用し、育てている。ハッカーたちはありとあらゆるプロジェクトに取り組んでいる。開発でも、研究でも、テストでも、管理でも、もちろんセキュリティでも。「ハッカー」という単語に関する論争もあるけれど、僕が最も適切だと思う使い方をするのをやめるべきだとは思わない。核のところでは、真のハッカーとは好奇心が強く、システムがどのように機能するか学びたがる人たちなんだ。もちろんマイクロソフトでは、これが倫理と法にかなったやりかたで実現されている。私たちは「ホワイトハット・ハッカー」たちを雇用している。彼らは、コードを世に公開した後で他の人たちが同じ事をしなくていいように、アプリケーションやソフトウェアを侵入テストしたりコードレビューしたりしながら弱点や脆弱性を探すことに時間を費やしている。私たちは賢いテスターを本当にたくさん雇用している。彼らは、製品のことを、たぶん設計したアーキテクトよりもよく知っている。そしてさらに、私たちは業界トップの研究者たちを雇用してもいる。彼らは、次の5年ないし10年で一般的なものになるであろう、コンピュータ業界の最前線に取り組んでいる。というわけで、マイクロソフトにはハッカーたちがいる。そろそろ彼らのことを紹介して、ハッカーとは何なのか、彼らが実際に何をやっているのかを説明しようと思う。
大まかに言うと、ここで読めるコンテンツやここで紹介される人たちの多くがセキュリティがらみになるかもしれない。とはいえすべてがそうだというわけではないよ。
――技術ヲタ
(追記)ITMediaにも取り上げられてる
IronLisp?気が知れない
Lispを使いたいということなら.NETにこだわらずに別の処理系を探せばいい。本気で仕事に使うっていうならそれに向いたLispもあるし、遊びだっていうなら例えばJavaで実装されたLispもいっぱいある。
.NETにこだわりたいんだとしても、.NET Framework上に実装されたLispですらいくつかあるわけだし(DotLispとかL Sharp .NETとか)、そっちで用が足りるのでは。
Paul Grahamに感化されたのか何なのかは知らないが、今さら「へーIronLispってのがあるんだー。」って意味わかんない。そんな人はきっとIronLispを動かすこともなく忘れていくんだろうさ。つか、そんなにLispに興味があるなら自分で処理系を書いてみればいいのに。
アクセステクノロジー
うっとうしいことこの上ないので、「猪股はこの部署にいない」と言って切ってやった。
あ、ちなみにこの会社の人たち、英語で電話をかけてきやがりますが、英語が分からないフリを続けていると日本語で話してくれます。きっと英語能力を測っているのだろうけど、興味がない人は英語に付き合う必要ないです。
2007年8月28日火曜日
2007年8月27日月曜日
2007年8月26日日曜日
2007年8月23日木曜日
2007年8月22日水曜日
2007年8月18日土曜日
Tech Ed 2007いくよー
大雑把に
- 初日は都合により参加できない(でもMCP試験だけは受ける)
- 水木金の3日参加
- パーティも行く。でもそんなの関係ねえ。非コミュ。
- Software FactoriesのセッションやBOFには(スーツな仕事の都合で)出ることになるかも
- でも基本は好き勝手に行くぞ。波村さんとかジニアス平井さんとか荒井さんとかid:shinchan55とか、あとコミュニティストリートライブやBOFも覗いてみたい。
- 木曜朝は赤間さんのLINQセッション。早起きしなきゃ。
- 木曜夜は横浜のワインバーに行く予定。
アーグググググググ!アーグブイ!アーグシー! (Was: 配列とポインタ)
念の為に書いておくと、配列とポインタは明確に違うもの。
そのあたりを誤解していると、
void func(int **a);
int a[2][2];
func(a);がコンパイルエラーになることが理解出来ないんじゃないかな。
もちろん、
void func(int *a);
int a[2];
func(a);はOKなので、そのへんが混乱のもとなんではないだろうか。
odz buffer - 配列とポインタ
このあたりのことが良く分からない人は、エキスパートCプログラミングを読むといい。特に「4章 なんてこったい!配列とポインタは別物だったのか!」「9章 配列についてもう少し」「10章 ポインタについてもう少し」をね。
エキスパートCプログラミング―知られざるCの深層 (Ascii books)
- 作者: ピーターヴァン・デ・リンデン, Peter van der Linden, 梅原系
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 1996/03
- メディア: 単行本
ちなみに上の問題に対する直接的な答えは10章, p.264にある。
「配列名はポインタ引数に書き換えられる」規則は、再帰的には適用されない。配列の配列は、「ポインタへのポインタ」ではなく、「配列へのポインタ」に書き換えられる。
引数 対応するパラメータ 配列の配列 char c[8][10]; char (*c)[10]; 配列へのポインタ ポインタの配列 char *c[15]; char **c; ポインタへのポインタ 配列へのポインタ char (*c)[64]; char (*c)[64]; “変化なし” ポインタへのポインタ char **c; char **c; “変化なし” char **argvと宣言できるのは、argvが“ポインタ”の配列(char *argv[])だからだ。要素へのポインタへ衰退するため、結果としてポインタへのポインタとなる。もしargvの実体が配列の配列(たとえば char argv[10][15])ならば、それはchar **argvではなく、char (*argv)[15](char配列へのポインタ)に衰退する。
この本を読むのでなければ、前橋さんの「配列とポインタの完全制覇」でもOKよ。
なんにせよ、『なおC言語の配列やポインタなどは,極めてシンプルと言って良いと思う.アレが理解できないのは,単に素質がないだけでは.』とは俺には言えないセリフ。「配列」や「ポインタ」という概念を理解できるかどうかとは別のレベルだとおもた。
2007年8月13日月曜日
WEB+DBでつきぬけろ!!!
今号の「WEB+DBでつきぬけろ!.NET開発天国」は、作者急病のため休載させていただきます。
……という理由ではなくて、今号は特別企画の「JIS X 0213対応」に集中させていただきました。
ところで、今号の読者プレゼントは「達人プログラマー」のDaveのサイン入りTシャツらしいですよ!
2007年8月9日木曜日
英語教師の悲劇
ライ イン ガ ウェイ キン テン タッ チュー ニン ギノン ニュー
イ ファイ ウォ ジャン ギッ ディドゥンストッ ユー カーミン ツルー
アーワ アーワ
デイ トゥク ダッ クレ ディッ フォー ヤー セッ カン シン フォ ニー
リウ リー トゥン バイ マッ シー ナン ニュー テッ ノロ ジー
アン ナ ワイ アン ダス タン ダッ プロッ ブレン ジュー カン スィー
アーワ アーワ
アイ メッ ダッ チゥ ズレン
アーワ アーワ
ワッ ディッ ジュー テゥ デム
ヴィ ディ オウ キゥ ダ レイ ディ オウス ター
ヴィ ディ オウ キゥ ダ レイ ディ オウス ター
ピッ チャーズ ケーイ マーンブ ロウ キョー ハーッ
オーア オッオー オッオー
えーと、仕事してないときはこういうことばっかり考えています。
R&R魂 (インスパイヤド by LL魂)
そう。クリーム由来の3ピースロックの枠を乗り越えていないのが残念だったと言われたけれども、ロックっていうかパフォーマンス? ステージ上でギター使ってベースとドラム使って演奏するという段階で自ずとそのフォーマットは限定されてくる物なのではないかと、僕なんかは思うわけですよ。しかもテーマが「ギターリフで作ったロックミュージック」じゃないすか。そうしたらなおさら、形式は限定されて仕方のない話だと思うわけですよ。
ドラムマシンに4つ打ちさせたらそれでいいの? オート・チューンをヴォーカルにかけてエレクトロを標榜する、そういう風にすればよかったの? でもその準備をしてきて機材トラブルで動かなかったら、ライブ中ずっとMCでしゃべってるだけになるかもしれない。伝えたかった事を伝えきれないかもしれない。「重要な曲展開はあらかじめキッカケだけ決めておいて、あとはイキオイに任せながらプレイする」という「ロックンロール」の「形式」は、廃れることなく何十年と行われ続けてきている。これはもう、僕のようなボンクラな人間にとって、そしてボンクラが圧倒的多数を占めているロックミュージシャンという種にとって、この形式が一番「適している」のではないか? そんなことすら思ったりもするわけですよ。
サンボマスターみたくしたかったんだけどうまくいかなかった。
2007年8月8日水曜日
LEDを光らせる回路
これ、ある程度知識がないと解けないよ。
問題6
500Ωの抵抗と赤色LEDを直列接続し、5Vの電圧を加えLEDを光らせました。回路に流れる電流は何[A]ですか?
@IT 完全マスター! 電子回路ドリル(6)【問題6】 LEDを光らせる回路
まず、ダイオードの電流―電圧特性自体がけっこう難しい。ダイオードにかかる電圧をV、流れる電流をIとすると、
I = Is・(eqV/nkT - 1)
のように、指数関数が関係してくる。これを元に方程式を連立させて解くのは至難の業だ。
だから普通は以下のようにする。
東大電気系 三田助教授 「わかる電子回路」
結局、「赤色LEDはだいたい2V程度の電圧をかける」という前提で計算することになる。そうすると元の問題では500Ωの抵抗に3Vの電圧がかかることになり、電流は6mAとなる。
2007年8月6日月曜日
2007年8月5日日曜日
[LLSpirit]LL魂
LL魂行って来た。
- ちょっと遅れて着いたのだが、会場のエレベータでMatz氏と一緒になった。
- 実況中継とレポートがかなり詳しいので後で参照するには便利。
- 基調講演。自分の影をポインタにする和田先生。
- 桝形さんがわざわざ「PHP以外全員不正解」の話を振ったのは、スルーされてるからだろうなあ。「PHPの奇妙なround関数」では好き勝手盛り上がっといてねえ。
- SI屋さんを生業にしている関係もあり、VM魂はかなり楽しんだ。でも根っからLLな人たちから見れば違和感があっただろうか。やけにエンタープライジーな時間帯だったのは確か。
- アウェイ感漂う中がんばった荒井さん。社員乙(いい意味で)!!荒井さんの発表を「M$の広告」としか見れない人はかわいそうな子。
- Javaで使う動的言語は、エンタープライズ界にとっては、1個あれば足りるような気がする。そうなると、JRuby以外は必要ないのでは。
- アークランプ鈴木さんのスタンスがいちばんエンタープライジー。「LLとJavaとは適材適所で使い分け」って、どこまで本気なのか。Java EEな人たちって「Eclipse(or NetBeans or IntelliJ IDEA)とJUnitがあればサクッと書けるよ、僕はね」ってのが本音じゃないのかなあ。
- Jython西尾さんとJRuby高井さんは「もうJavaやのうてええがな」派だろう。高井さんの「分業とか言ってないでみんながRubyで幸せになればいい」(意訳)発言には愛を感じたね。あと「日本人は全員Rubyが得意。空手と同じで。」発言に笑った。
- Pnuts戸松さんは、技術的に濃い話をさせればぶっちぎりだと思うんだが、どこまでもマイペースというか、エヴァンジェライズしないというか。
- 「キミならどう書く」のプレゼンソフトは、どれも素直に感心した。
- 西本さんの「電脳コイル」ネタ
- amachangとPiroさんはさすが。モテと非モテの夢のコラボ++
- otsune自重wwwwwwあンたwwwwwwあの香ばしさwwwwwwじゃなかった、あの存在感がすごい。
- 本が当たったんだが……丸かぶり
2007年8月3日金曜日
2007年8月1日水曜日
菅平虫 = ブヨ
先週末、菅平にテニスしに行ってきた。人生3回目のテニスなので、お話にもならないレベルだ。でも本題はテニスではない。
同行した人たち曰く「菅平には『菅平虫』略して『平虫(だいらむし)』がいる。」よく話を聞くと、ブヨのことらしい。菅平にはブヨがたくさんいて、よく誰かが足を刺されてしまう。足を刺されると腫れてかなり痛いのだとか。
実際、刺された人は今回もいた。菅平に行く際は虫除けスプレーを持っていくといい。