2007年9月28日金曜日

変な英語Tシャツ

"Welcome to the road of hell!"から始まる数センテンスの英語が書かれたTシャツを着ている人を月島で見た。

これって「ここが地獄の一丁目だ!」って意味だと思えばいいのかなww

come crawling faster

FasterCSV x19 speed
LightCsv x12 speed

カオス。
  • x19 faster than FasterCSV

  • x12 faster than LightCsv

かなあ。"x19" は、"nineteen times"と読むんだよ。

2007年9月27日木曜日

Tuscanyの読み

Apache Tuscanyは英語だから確かにタスカニーなんだろうけど、個人的にはトスカーナと読みたい。

2007年9月23日日曜日

レトロスペクティブ京都(1)

一日目のルートはこんな感じ。

正午近くに蹴上のホテルへ着くが、まだチェックインできず。妻を友人の結婚式会場まで見送ることにする。

東山から東大路通を下る。その途中、知恩院よりは手前かな。一澤帆布一澤信三郎帆布が向かい合い、骨肉の争いを繰り広げているところを通る。


祇園の八坂神社を越えて、コンビニがある辺りまで送る。このあたりで舞妓はんを二人見た。たぶん舞妓はんの格好をした観光客ではないはず。

妻と別れた後、前のコンビニで『るるぶ京都を歩こう '08』を購入。

一旦蹴上のホテルに戻ってチェックイン。この時点で2時近く。昼飯をどうしようか悩んだが、一乗寺付近の京都ラーメン激戦区に向かおうと決意。

三条京阪で京阪線に乗り、出町柳へ。ここで叡山電鉄に乗り換え、一乗寺で降りる。

まずは白川通の「天下一品 総本店」に向かう。正直、天一なんてどこでも食えるから入りたくなかったのだが、時間が遅かったため他のラーメン店は仕込み中。しかたなく天一で昼飯。他の天一と同じ味。


さて腹も膨れたので他のラーメン店も見てみようかなと思ったが、「宮本武蔵ゆかりの地」という案内が出ていたので散歩がてら足を運ぶ。

すると、「一乗寺下り松 宮本・吉岡決闘の地」という記念碑を発見。ははあ、今まさに『バガボンド』でやってるところじゃないか。


周りを見渡すと、ちょっとした山がある。山の方に寺があるようなので登ってみる。

しばらく歩いて狸谷山不動院に着く。ここにも宮本武蔵が来たらしいがそれはどうでもいい。本堂のところから京都市の方が見える。けっこう登ってきたこともあって、なかなかいい景色だ。


しかし欄干に「恋するハニカミのロケ地」という張り紙があって萎え萎え。


一乗寺まで降り、いちおう他のラーメン店も見てみる。たしかに何件もひしめき合っている。でもまだ腹いっぱいだし、店は仕込み中だし、ただ外から見ただけ。


さてこれからどうしようかな、と思ったときに、株式会社はてなのことを思い出す。そういえばあの会社は京都で設立されたんだっけ。跡地に行ってみようかな。ここで一乗寺駅に戻っても良かったんだが、松ヶ崎から地下鉄に乗ることにする(地下鉄の一日乗車券を買っていたのだ)。

松ヶ崎から京都駅でJRに乗り換え、丹波口で降りる。京都リサーチパークはすぐそばだ。五条通を西に歩くと、向こうに夕日が沈むところ。東京ではこんな風景はなかなかない。


京都リサーチパークを軽く散歩。もともと大阪ガスの工場跡地だったせいか、敷地内にでかいガスタンクがあった。


さてどうしようか。五条通りにパチンコ屋があったのでふらふらと入店。ちょい勝ち。パチ屋を出て、電気店を探すことにした。携帯電話用USBケーブルを買おう。ホテルのインターネット接続環境は1日あたり1500円も取られるので嫌なのだ。

どこの電気店に行こうか。京都駅にはビックカメラができたらしい。また、寺町通は電気街らしい。バスに乗ろうかとも思ったが、220円払うのがなんとなく惜しい。JR丹波口で時刻を確認したが、すぐには来ない。なんとなく寺町通りまで歩く気になったので歩き出す。すると五条堀川にauショップがあり、あっさりUSBケーブルを購入できた。ともかく寺町通まで歩いてみる。

寺町通はたしかに(大型量販店ではない)電気店が多かった。しかしもう8時になろうとしており、閉めている店も多い。まあいい、USBケーブルは手に入った。

さあ、晩飯だ。妻は結婚式の二次会に行っているので、何か美味いものを食べてやろうと思い先斗町を歩く。

狭い中に飲み屋がひしめいている。それらの飲み屋には「川床(納涼床)」というものが備わっている。平たく言えば鴨川に張り出したテラスだ。夏はそこで涼みながら飲む。

しかしどの店がいいかわからず困ってしまう。なので一旦先斗町から抜け、蛸薬師通に入る。

蛸薬師をふらふらと西に歩いていたら、麩屋町通のあたりから急に人が減り、町並みが暗くなった。どうやら繁華街はここまでのようだ。

先斗町に引き返そうとしたときに妻から電話。ホテルに戻ったはいいがカードキーがないので部屋に入れないとのこと。大失敗。一人飲みはあきらめてホテルに戻った。

結局晩飯は、ホテル内のカフェレストランでカレー。ホテルのカレーというよりはカフェのカレーが出てきた。

2007年9月20日木曜日

メディアテクノロジーラボ++

地球で旅行検索 : Microsoft Virtual Earth 3D x エイビーロード WEBサービス デモサイトを公開



REMIX '07でいちばん感心したのはこの「Virtual Earth x AB-ROAD マッシュアップ」でした!



「プラグインのインストールが必要」と言いながら、実際にはVirtual Earth 3Dのexeそのものもインストールしなきゃいけない。プラグインだけが必要なのかと思っていたのでちょっとがっかり。結局外部exeをホストするようなプラグインなわけで、それならGoogle Earthもブラウザでホストできるはずだね。Google社がそんなActiveX(やNetscape Plugin)を作るかどうかはともかく。

オクトーバーフェスト


並ぶ並ぶ並ぶ

田中フミヤ


(右)

Remix '07のパーティ「Remix Night」にて。

2007年9月18日火曜日

2007年9月17日月曜日

2007年9月11日火曜日

英語ではまちちゃん

ウェブブラウザーの言語設定を見て、日本語以外で見ているときは、英語で表示する仕様にしておけばもっと目立てたのにってね(笑)。「こんにちはこんにちは!!」を、同じニュアンスで英訳すると何になるかな?

英会話なんてほとんどできない私が来ましたよ。きっと根本的に間違っているはず。

"Hello Hello!!"だと「もしもし?もしもーし!!」みたいな感じ。("Hello, hello, hello, how low?"だとニルヴァーナだ。)
"Hi, there!"ぐらいが使いやすいかな。2回繰り返すと"Hi, there! Hi, there!"か。
それともウザさを前面に出して意訳する? "Hi, there! Here I am!"とか。

2007年9月3日月曜日

収入と大学

たいした根拠もなく、思いついたことをだらだらと書き留めてみるよ。
「有名大学への進学には、よほどの才能に恵まれていなければ、ある程度の長い期間の勉強が必要」これはたぶん正しそう。なんとなく。 だとして、
  1. まじめにコツコツモチベーション高く勉強を継続できれば有名大学へ進学できる
  2. でも普通の十代はそんな風に自発的に勉強を続けられる奴なんか少ない
  3. ところが有名私立高校に入学すれば、(a)嫌でもたっぷり受験勉強させられる(b)モチベーションの高い学生ばかりが集まるので刺激されて意欲が高まる
  4. よって有名私立高校に入学すれば、まじめにコツコツモチベーション高く勉強を継続しやすい
  5. 結論として、有名私立高校に入学すれば、有名大学へ進学しやすい
これは正しいだろうか? 正しいとして、どこかに不平等があるだろうか? 不平等があるとして、どこを是正すればいいだろうか?
東大と全国の大学の平均を直接比較するのは乱暴じゃないか? だって、東京って日本経済の中では特異点じゃないか? たとえば、そもそも東京で大学生するのに金がかかるという話はないのか? 東京にある有名でない大学(もっといい表現があれば知りたい)の、親の平均収入は、全国平均と比べて優位な差は無いのか? 調べてないんで分からないんだけども。 だとして、
  1. 東京の大学に通う学生の多くは東京近郊出身である
  2. 東京近郊の世帯の平均収入は全国平均収入より多い
  3. 東京は家賃や生活費が高いので、上京するのにはある程度の経済力が必要
  4. よって地方の世帯で、子供が東京の大学に進んだところの平均収入は、その地方の平均収入より多い
  5. 結論として、東京の大学に通う学生の親の平均収入は、全国平均よりも高い
これは正しいだろうか? 正しいとして、どこかに不平等があるだろうか? 不平等があるとして、どこを是正すればいいだろうか?
九州の公立進学校出身だったけど、みんなが東京の有名大学ばかりを目指していたわけではない。たとえば九大はかなり人気だったように記憶している。 「ちゃんとサポートを受ければ、有名大学に合格できる地力を持った子が、そのサポートを得られずに進学できない、出来てもしょぼしょぼの大学ということもありうる。」これは現実を表していると思うし、良くないことだとも思う。ただ、有名大学=東京の有名大学、と限ることは無いだろう。


「現システムでもやりようはある。家庭の収入が低いからといってあきらめるのは、その学生にとってもったいない話だ」という話と、「現システムには不平等がある。なんとか是正すべきである。その方が日本のためだ」という話は別の話だし、両方とも主張したってなにもまずいことは無い。というか、前者を主張することが後者をスポイルするかって、しない。常考。


東京の大学ばかりが奨学金の枠が多いということがあるなら、すぐにでも是正したほうがいい。「東京の生活には金がかかる」「東京の大学は学生数が多い」とか、そんな理由が仮にあったにせよ。


(ローンではなく)スカラシップを充実させるべき、というのは、完全に同意する。 スカラシップで有名大学を出てその後高収入を得たって、いいじゃん。その高い収入のぶん税金を払ってもらえば。格差を固定するよりなんぼか国のためになるよねえ。