2007年12月30日日曜日

博多ひょうたん寿司

ひょうたん寿司1

ひょうたん寿司2

行ったのはひょうたん寿司のソラリア店。本店が別にあることは知らなかった。
焼き穴子、平目、縁側、あん肝、鯵、烏賊、おいしゅうございました。

2007年12月28日金曜日

日本橋 紅花

紅花 別館 (hotpepper)
ココットカレー(食後)
仕事納めの日に日本橋でランチ。空いてるかと思ったら並んでた。
壷(ココット)に入っているのはチキンカレー。かなりさらっとしていて、スープカレーみたいな感じ。結構辛め。唐辛子でホットというよりはスパイシー。チキンの皮は香ばしく肉はとろとろに柔らかい。
同期のキクちゃん曰く、「ポットから取り出す、ってのが楽しい。」
これは病み付きになりそう。

2007年12月23日日曜日

人に喜ばれるプログラム

「小飼弾のAlphaギークに会いたい[LIVE] with 伊藤直也」(以下、dan×naoya)のときにぼんやり思ったことを書き出してみる。

コンピュータは好きですか?


大好き。danさんが例に出したトランペット少年みたいな話で言えば、僕は近所のナショナルショップに置いてあったJR-100だかJR-200だかが大好きで、しょっちゅう店に入っては触っていた。もちろん店のおじさんはJR-100をくれたりはしなかったけど。これが小学校1年か2年ぐらい。ファミコンが大ブレークしたのもそのくらい。うちはファミコンは買ってもらえなかった。その後、友達の家でファミコンをするだけでなく、MSXを持ってる友達の家に行っては何時間もBASICプログラムを入力しているという時期があり、お年玉でMSX2(初代アシュギーネ)を買ったのが小5の時。それと前後してベーマガを買うようになった。
という感じなので、naoyaさんと同じく“特別な感情"があるのは間違いないのだけれど、さて、あたしなんで抱きしめたいんだろう?僕は何でコンピュータが好きなんだ?


もしかしたら、コンピュータが持っていた未来感や、マイコンという言葉に象徴されるようなDIY感が良かったのかもしれない。

――未来感


21世紀の予想イメージとかあったよね。コンピュータはそれに直結する感じがあった。画面やサウンドがしょぼくても。(いや逆にしょぼいくらいが興奮したりして。グリーンディスプレイとか、無駄にでかくて入力するとカラフルに光るキーボードとか。あれって映画やアニメにしか出てこないけど、大金持ちになったら自室につけてみたいなあ。おっと話がそれた。)あの頃はしょぼいとかそんなことは思いもしなかった。あのとき見た箱が未来だったように思う。

――DIY感 (あるいは、オレってばスゲー感)


僕はTK-80などのワンボードマイコン世代ではないので、自分で半田付けして作るという意味ではなくBASICプログラムの話だ。でも自分で何かを作らないと何にも動作をしないという点では同じだ。もちろん最初はプログラミングなんて知りもしないから、何かに載ってるプログラムを見ながら入力した。RUNで実行し、エラーが出たら直してまた実行。思い通りに動作すると嬉しい。その一連のプロセスは、コンピュータを自分で動かしているという感じを強く与えた。僕は動くおもちゃや組み立てるおもちゃが幼少の頃から好きだったから、自分で組み立てて自分で動かすコンピュータも同じ感覚で好きになったのだと思う。それに当時は、BASICのゲームプログラムがたくさんあった。最先端のファミコンゲームのようなものがすぐに作れるわけではもちろんない。(それを期待してプログラミングを始めようとした友人たちは挫折してやめていった。)とはいってもちょっと昔のゲーム(cf. カセットビジョンの「与作」)のようなのは作ることができた。それもDIY感を受けた理由なのかもしれない。


まあ上に書いたようなことは個人的資質による個人的体験なので一般化はできないのだけど、でもプログラミングが好きな人を増やすにはDIY感って有効だと思う。問題は、「自分で作って自分で動かす」と「嬉しい」との間のギャップ。僕のように「動かすことが快楽」みたいな人だけではないので。理想は「身近な人・周りの人に喜んでもらえる」なんだけど、これこそ難問。どうすればいいんだろうね?

プログラマーのメイクマネー


お金を得るというのは、人を喜ばせたり幸せにしたりした結果だと思う。じゃあ、上ともつながるのだけど、プログラミングさえしていれば人を喜ばせたり幸せにしたりできるのか?というと、これは必ずしもそうとは言えない。
すごいプログラマーがすごいコードを書いて有名になってお金も得た、そんなプログラマーがいたとして、たぶんプログラミング能力がすごいからじゃないんだよね。人を喜ばせたり幸せにする何らかの方法を思いついたことが重要だと思う。もちろん、その方法というのはプログラミング能力がすごいからこそ思いつくことができたのかもしれないし、あるいは、プログラミング能力がすごいからこそ思い付きを形にできたのかもしれない。だからといってプログラミング能力がお金に直結しているわけではない。(しいて言えば、アイディアは旧知で、何人ものプログラマーが実装に挑戦したが誰も実現できなかった、そんなものを作ることができればお金になるかもしれない。でも、人を喜ばせたり幸せにする方法の中に、そんなのがどのぐらいあるのか?)


一言でまとめ


だらだら書いたけどとりあえずまとめ。プログラミングで人に喜んでもらう方法をみんなで考えようぜ。以上!

2007年12月22日土曜日

WEB+DB PRESS Tech Meetingにいってきた

12/20の木曜日に、WEB+DB PRESS Tech Meetingに出席しました。
最初にこのイベントを知ったときには、定員が80人ぐらいということだったので、参加応募はがきは出しませんでした(ライターが参加することで読者が参加できなくなるのは困るから)。
そしたら技術評論社のイナオさんから、関係者席を用意してくださるとの知らせ。
都合によりギリギリまで参加できるか分からなかったのですが、なんとか参加できました(その節はご迷惑をおかけしました)。

イベントの詳細は他の方にお任せするとして(ゆーすけべーさんとこがおすすめ)、いやしかし皆さん本当に発表上手。ものすごいエネルギーを感じました。

3時間のイベントの後は打ち上げ。kdmsnrさん、babieさん、takaiさん、yoshukiさん、dotさん、すぎざきさん、横川さん、勝間さん、荻原さん、羽生さん、技評の取口さんとお話しました。少しだけですけど。




さて、会場では「.NETはアウェイだ」とか「.NETはスルーされてる」とか一人でほざいていたんですが、そんなことを言いながらも心の中では「ところで俺は.NETがらみで何をやったの?」と自問していました。
正直言えば、全然やっていない。Tech Meetingでの羽生さんのアジりも刺さりまくり。
でも、今日からでも始められる。始めなきゃ。次にこういう場に来るときには、アウトプットをたくさん出してる人になっていたい。あの時はそんな思いでビール飲んでました。




ちなみに、.NET系のコミュニティ情報は、INETA Japanのページにまとまっています。その中の多くのコミュニティで中心人物として活動されているのがFujiwoさん。僕が言うまでもないのですが、この人はすごいですよ。

2007年12月20日木曜日

WPFクラッシュ問題

【注意】基本的に自分用のメモとして書いている。【/注意】
続報エントリ書いた。

.NET Framework 3.0 SP1を当てたら、LOOSE XAMLでWindows Presentation Foundation Hostがクラッシュするようになった。
32ビット版Windows XP SP2。Virtual PCでも再現したぞ。
wpf1
wpf2

2007年12月14日金曜日

正字正かなが許されるのは丸谷才一までだよねー

「えーマジ歴史的仮名遣い?」「キモーイ」「正字正かなが許されるのは丸谷才一までだよねー」「キャハハハハハハ」

個人的には、歴史的仮名遣いは勘弁してほしい。なるべく発音どおりに書きたいわけよ。

2007年12月10日月曜日

Sink Or Swim

赤羽で見かけた電柱。
pole1
「ここは荒川の氾濫により4m以上浸水する恐れがあります(上の青いテープの高さ)」
ほう。青いテープはどこかな。

pole2
ん?ちょっと見上げたところには見つからないぞ?

pole3
!?

pole4
うわぁ……4mって相当だな……

洪水ハザードマップなどを見ておこうと思った。

2007年12月4日火曜日

Silverlight 100.8ってどんだけー

"Silverlight"でぐぐると一番上に出てくるこのページ(ちなみに、Windows Live Searchでも同様)。
トップのHTMLを見てみると、

<div id="one" style="margin-left:121px">
<script type="text/javascript">
pe=document.getElementById("one");
Silverlight.createObject(
"xaml/piano.xml",
pe,
"AgControl1",
{width:'1024', height:'530', inplaceInstallPrompt:false,
background:'white', isWindowless:'false', framerate:'24',
version:'100.8'},
{onError:null, onLoad:null},
null
);
</script>
</div>

とあるんだが……それはひょっとしてギャグでやっているのか?

(補足)Silverlightのトップページにはこちらの方がふさわしい。上のページで「Get Microsoft Silverlight」とか「ダウンロード」とかを選ぶとこっちのページにリダイレクトされることだし。

ガウディ本


コンピュータプログラミングの概念・技法・モデル


コンピュータプログラミングの概念・技法・モデル (IT Architect' Archiveクラシックモダン・コンピューティング6)



  • 著者: ピーター・ヴァン・ロイ, セイフ・ハリディ, 羽永洋(翻訳)

  • 出版社: 翔泳社

  • 発売日: 2007/11/8

  • メディア: 大型本 (944ページ)






いやあ、この本はすごいぞお。Wikipediaにもページがあるので、そっちを眺めてもらえば内容は分かると思うが、なによりこの厚さ!944ページは伊達じゃない。
この本で取り上げられているプログラミング言語Oz(または、そのサブセット)については、まつもとさんあたりがネタにしそうな気も。
参考リンク

2007年12月1日土曜日

うずくまって泣いててもはじまらないからtough boy

肥え続けるTomcatと胃を痛めるトラブルハッカー
うわぁ……Tomcatメモリリークの解析……すごく生生しいナリ……

これ、Tomcatの不具合をテーマにしてるとはいえ、対岸の火事だと思わないほうがいいよね。

Silverlight1.1は2.0になります

「もうビジョンは語らない」と言いつつも……ゲフンゲフン。

いちおうフォローしておくと、

ちなみに、Silverlight2.0のベータ版は、2008年第一四半期にGo Liveライセンス(プレビュー版で開発したアプリに対して、稼働許諾を与えるライセンス)付きで提供が開始される予定です。


The Next Web ブログ: Silverlight 1.1 改め Silverlight 2.0 /

ということなので、これはスケジュール延期ではないという見解のようですが……
「Silverlight 1.1でDRM対応になることを待っている。」と述べたGyaOはどうするつもりなんでしょうね。