2006年12月29日金曜日
2006年12月23日土曜日
明日は某プロジェクトのカットオーバー日
頭から最後までどっぷり関わったのは初めてだ。
利用者がそれなりに多いので、想像もしない障害が起きないかガクブルながらも、やっとここまできたかという感慨もあり。
祝杯呑みたいなあ。
2006年12月12日火曜日
2006年12月5日火曜日
東工大のAO入試問題を解いてみる
設問は「監視員が正方形プール(10メートル四方)の角にいて、プールの縁は秒速2メートル、水中は同1メートルで移動する。スタートからプール内で最も移動に時間のかかる場所まで、何秒で着くか」というもの。
詳細な説明は後で書く。
まず、監視員の位置を原点Oとする。残りの角を、Oから反時計回りにA, B, Cとする。そして、点Aがx軸上に、点Cがy軸上にあるように座標軸を設定する。
プールは直線y=xに関して対称なので、「最も移動に時間のかかる場所」は対角線OB上にあることは自明。(追記)そんなことはないですね。訂正。
ということで早速OB上の点を探し始める……とややこしくなる。なぜややこしいかというと、監視員がプールの縁を歩くから。角を曲がってさらに歩いたりするケースも考えないといけない。ややこしい。
すこしでも簡単に考えたいので、とっかかりとして角を曲がらない泳ぎ方だけ考えたい。OからAまで歩くと5秒かかる。じゃあ、5秒まででプールのどの地点まで泳げるだろうか?
以下、プールの対象性を考慮して、三角形OABに着目して考えることにしよう。
5秒でどこまで泳げるか、を考えるには少し発想の転換が必要である。たとえば歩いたり泳いだりして5秒でX地点までたどり着いたとしよう。でももし、もっと速くX地点にたどり着くルートがあるとすれば、そのX地点は5秒で泳げる限界ラインよりも手前だということになる。逆に考えると、X地点まで最も速くたどり着けるルートを探してやる必要がある。
ということで、プールの任意の点までもっとも速くたどり着くルートを探そう。ルートというのは、要するにどこからプールに飛び込むかの問題だ。なぜなら、飛び込み地点が決まれば、あとは一直線に泳ぐのが一番速いからだ。もっと言うと、プールに飛び込む角度をどうすると一番速いかという問題になる。
三角形OAB内に点Pをとり、Pからx軸におろした垂線がx軸と交わる点をHとする。監視員がプールに飛び込む点をQとする。このときPまで最も速くたどり着くのはQがどこにあるときか。
飛び込む角度だけが問題になるので、計算を単純にするためOP=1としてしまおう。角POHはφとしておく。で、問題の角PQHをθとする。
点Oから点Qまで歩き、点Qから点Pまで泳いだときにかかる時間Tはφとθの関数となる。φを固定すると、θの値がどのようになったとき、時間Tが最小になるだろうか?
ということで、π/4 (=45°)π/3 (=60°)の角度で泳ぐのが最速とわかる。
(以下、あとで修正する)
2006年12月4日月曜日
.NET Framework 3.5(仮)
OrcasにASP.NET AJAXが統合されるというのは聞いていましたが、そこにLINQも加え、.NET Framework 3.5(仮)としてリリースする計画があるようです。
(追記)「『OrcasでC#3.0とVB9』という話が先」あわわ、そうでした。ぼんやりしてました。C# 3.0およびVB9とLINQとの脳内リンクが切れていた……
2006年12月2日土曜日
We Will Rock You@新宿コマ 今年も
キャストは去年と同じくオーストラリアメンバーなのですが、
数人が入れ替わっていました。(キラークイーンとオズ)
他にも、台詞回しとか演出とかがすこーし変わっていたような。
しっかし、これ観るの通算で4回目になるんだな。
2006年11月23日木曜日
2006年11月11日土曜日
2006年11月8日水曜日
2006年11月7日火曜日
2006年10月22日日曜日
続: System.Net.Mail.SmtpClient と Quoted Printable
日本語メールなら普通Bエンコードだろー。
と文句をたれつつも、回避策はあって、MailMessage.SubjectEncodingプロパティはNothingにしておき、自前でBエンコードした文字列をSubjectプロパティにセットしてやればよろしい。
2006年10月18日水曜日
crypt32がイベントログにエラーを吐く
Windowsサーバークックブック―ネットワーク管理者のためのレシピ集
おれおれ証明書を使ったHTTPS接続で出る場合があるだよ。
http://support.microsoft.com/kb/317541/ja
この問題を解決するには、インターネットに接続するか、ルート証明書の更新コンポーネントを無効にする必要があります。
メモしておこう。
crypt32を含むWindowsの詳細について知りたい人はこの本が参考になる。日本語訳も出ている(インサイド Microsoft Windows)けど、日本語訳だと上・下巻に分かれてしまうし、翻訳は読みにくかったりするので、原書で買ったほうがおすすめ。ほんとですよ。
Microsoft Windows Internals: Microsoft Windows Server 2003, Windows XP, and Windows 2000 (Pro-Developer)
こういうときに限らないが、Windowsのトラブルシューティングに非常に役立つ本がこちら。
.NET&Windowsプログラマのためのデバッグテクニック徹底解説 (マイクロソフト公式解説書)
HTTPSと暗号の関係について知りたいならこちら。
暗号技術大全
2006年9月9日土曜日
夏カレー
スパイスは、ターメリック、カイエンペッパー、パプリカ、クミン、フェネグリーク、ガラムマサラ。コリアンダーは切らしてた。
しょうが1個はすりおろし。にんにく5片は絞り器(マッシャー?ラーメン屋にあるやつ)で潰す。
野菜は玉ねぎ1玉、にがうり半本、人参半本、セロリ1本、オクラ5本、なす2本、ホールトマト1缶。なす以外は小さく切る。
挽き肉は合い挽き。カレー用の粗挽き。
味つけは塩メイン。ちょっとだけ醤油。スープの素などは使わなかった。
念入りに炒めて、水分が飛んできたらプレーンヨーグルトと水を加えて煮る。
なかなか美味しくできました。
2006年9月4日月曜日
2006年7月12日水曜日
TcpClientのメモ
.NET Frameworkに用意されている各種ネットワークアクセスクラス(WebClient, WebRequest/WebResponse, SmtpClient)ではなく、あえて低レベルのTcpClientを使うときもあります。そんなときのための注意点を。
ストリームの終わりをどのように判断するか、これは悩ましいところですが、NetworkStream.DataAvailableを使うのはやめておいたほうがいいです。送信元がデータを送るとき、いつでも全部まとめて送信するわけではないからです。たとえば、ある瞬間にはDataAvailableがfalseになっていても、1秒後にはtrueになったりします。「じゃあ、NetworkStream.DataAvailableがfalseならしばらく待ってみて、それでもfalseだったら読み取り終了にすればいいじゃないか」というのは筋が悪いです。いったい何秒まてば十分なのかは誰にも分からないですし、それに無駄な待ちが必ず発生することになりますしね。
結局のところ、規定の長さに達するまでStream.Readするか、またはデータの区切り(CrLfなど)が届くまでStream.ReadByteを繰り返すか、そのどちらかを選択するのがいいでしょう。もちろん、どちらを選ぶかはプロトコル次第ということになります。そのように実装すると、データの終わりを受け取るまではブロックすることになります。ですので、適切なタイムアウトは必須でしょう。
データの区切りが(CrLfなど)決まっている場合はStream.ReadByteを繰り返せと書きましたが、反論が2つ考えられます。1つ目は「区切りがCrLfなら、StreamReaderを使ってReadLineした方が簡単」という意見と、もうひとつは「1バイトずつStream.ReadByteするのは遅い」という意見です。
最初の意見ですが、もし送られてくるデータが全て文字列で、しかも最初から最後までエンコーディングが固定されているのなら、そのエンコーディングに対応したStreamReaderを使うのもいいでしょう。ですが、そうでないなら、つまりエンコーディングはデータを受け取るまで分からないとか、あるいは途中からは生のバイト列が必要になるとか、そういう場合はStreamReaderは向いていません。StreamReaderはストリームの先読みをして、内部でバッファリングします。ですので、「次の行からはエンコーディングの異なるStreamReaderを使う」とか「次の行からはバイト列」といったときに、ストリームの位置は次の行の先頭よりも先に進んでいます。要するに、StreamReaderを使った場合は、もう元のStreamは使えないと考えるべきなのです。(天邪鬼な人はISO-8859-1エンコーディングを持ち出すかもしれませんが、その議論はここではしません。「できるけど、ムダが多い」とだけ述べておきます。)
もうひとつの意見、つまりReadByteは遅いという意見ですが、それは生のNetworkStreamを1バイトずつ読み取るから非効率なので、そういう時はBufferedStreamでラップしてやればいいのです。もちろん、BufferedStreamは内部でバッファリングしますから、BufferedStreamを使った場合は、もうもとのStreamは使えないことに注意しなければなりませんが、大きな問題にはならないでしょう。
2006年6月21日水曜日
WEB+DB PRESS Vol.33
2006年6月20日火曜日
2006年6月7日水曜日
続々・C# 2.0でカリー化を考えてみる。
class Program
{
static void Main(string[] args)
{
GenericFunctions.CurriedFunc<int, int, double> cf =
Curry.Create<int, int, double>(Devide);
Console.WriteLine(cf(3)(2));
Console.ReadLine();
}
public static double Devide(int x, int y)
{
return (double)x / (double)y;
}
}
class Curry
{
public static GenericFunctions.CurriedFunc<T0, T1, U> Create<T0, T1, U>
(GenericFunctions.Func<T0, T1, U> f)
{
return delegate(T0 arg0)
{
return delegate(T1 arg1)
{
return f(arg0, arg1);
};
};
}
public static GenericFunctions.CurriedFunc<T0, T1, T2, U> Create<T0, T1, T2, U>
(GenericFunctions.Func<T0, T1, T2, U> f)
{
return delegate(T0 arg0)
{
return delegate(T1 arg1)
{
return delegate(T2 arg2)
{
return f(arg0, arg1, arg2);
};
};
};
}
//以下略
}
namespace GenericFunctions
{
public delegate U Func<T0, U>(T0 arg0);
public delegate U Func<T0, T1, U>(T0 arg0, T1 arg1);
public delegate U Func<T0, T1, T2, U>(T0 arg0, T1 arg1, T2 arg2);
public delegate U Func<T0, T1, T2, T3, U>(T0 arg0, T1 arg1, T2 arg2, T3 arg3);
//以下略
public delegate Func<T1, U> CurriedFunc<T0, T1, U>(T0 arg0);
public delegate CurriedFunc<T1, T2, U> CurriedFunc<T0, T1, T2, U>(T0 arg0);
//以下略
}
続・C# 2.0でカリー化を考えてみる。
いっぱいオーバーロードすれば実用上は問題ないのだった。
ただし、型推論が欲しくなる。
class Program
{
static void Main(string[] args)
{
GenericFunctions.Func<int, double> curried1 =
Curry.Bind<int, int, double>(Devide, 3);
GenericFunctions.Func<double> curried2 =
Curry.Bind(curried1, 2);
Console.WriteLine(curried2());
Console.ReadLine();
}
public static double Devide(int x, int y)
{
return (double)x / (double)y;
}
}
public class Curry
{
public static GenericFunctions.Func<U> Bind<T0, U>
(GenericFunctions.Func<T0, U> f, T0 arg0)
{
return delegate()
{
return f(arg0);
};
}
public static GenericFunctions.Func<T1, U> Bind<T0, T1, U>
(GenericFunctions.Func<T0, T1, U> f, T0 arg0)
{
return delegate(T1 arg1)
{
return f(arg0, arg1);
};
}
public static GenericFunctions.Func<T1, T2, U> Bind<T0, T1, T2, U>
(GenericFunctions.Func<T0, T1, T2, U> f, T0 arg0)
{
return delegate(T1 arg1, T2 arg2)
{
return f(arg0, arg1, arg2);
};
}
// 以下略
}
namespace GenericFunctions
{
public delegate U Func<U>();
public delegate U Func<T0, U>(T0 arg0);
public delegate U Func<T0, T1, U>(T0 arg0, T1 arg1);
// 以下略
}
2006年5月8日月曜日
C# 2.0でカリー化を考えてみる。
class Program
{
static void Main(string[] args)
{
Curry<double> c = new Curry<double>();
Program p = new Program();
Curry<double>.CurriedFunc cf = c.Make(p, "Devide");
Console.WriteLine(cf(2)(3));
Console.ReadLine();
}
public double Devide(int x, int y)
{
return (double)x / (double)y;
}
}
class Curry<T>
{
public delegate T BoundFunc(params object[] args);
public delegate BoundFunc CurriedFunc(params object[] args);
public CurriedFunc Make(object instance, string methodName)
{
MethodInfo mi = instance.GetType().GetMethod(methodName);
return delegate(object[] pre)
{
return delegate(object[] post)
{
ArrayList al = new ArrayList();
al.AddRange(pre);
al.AddRange(post);
return (T)mi.Invoke(instance, al.ToArray());
};
};
}
}
ジェネリクスを使う意味がよくわからない。
あとこれだとcf(1)(2)(3)(4)みたいに何度も束縛できない。
いまいちだなあ。
2006年5月7日日曜日
Prince Ice World 2006
プリンス アイスワールド2006を観てきました。
新横浜にはプリンスホテルが所有するスケートリンクがあるんですよ。そこで開催されるアイスショー「プリンス アイスワールド」は1978以来毎年開催されている、歴史のあるアイスショーなんです。
あの荒川静香もプリンスホテル所属で、今回出演します。生イナバウアー!ってなもんですよ。
……遅刻してしまいました。おかげで、浅田真央と中野友加里を見逃してしまった!
でも浅田舞、村主章枝、荒川静香はちゃんと観れました。
ともあれ楽しみました。現役の有名選手たちもすごかったんですが、それだけではないんです。プロに転向している八木沼純子をはじめとするプリンスのアイスショーチームたちのショーも、工夫されていて楽しめるものになってましたよ。
2006年5月6日土曜日
2006年5月2日火曜日
2006年4月11日火曜日
BON JOVI "HAVE A NICE DAY"
人生初ドーム。
席は一塁側スタンド。向きは正面に近かったけど、2階席のほぼ最後尾。ステージが遠い。
客電が落ちて歓声が上がったその時、ステージにバンドが登場……あ、ジョンだけアリーナのど真ん中にいる!
その場で1曲歌った後、ステージに戻っていった。
そこですかさず"You Give Love A Bad Name"。
おー、過去のヒット曲もやってくれるんだね。最新アルバムの曲ばかり演奏されたらどうしようと思っていたところ。なにしろ予習ゼロ。唯一わかるのは"Have A Nice Day"の、しかもサビんとこの「♪ハヴァ・ナイス・デー!」だけという体たらくだったので。
とか考えてたら、本編ラストはヒット曲連発。すごいすごい。
"I'll Be There For You"は1本のマイクでJohnとRichieがハモる。これは萌えポイントですよ?
"Bed Of Roses"で観客がどよめく。
アンコールは2回。トータル2時間30分。もういい年なのに体力あるね。
そうそう、ジョンもリッチーも、やっぱりけっこう老けてきたよなー、とか思ってたら、ドラマーの人だけちょうムッキムキで、スクリーンに映るたびに噴出しそうになった。
ちなみに叶姉妹がアリーナ席にいたようです。
-- セットリスト
Last Man Standing
You Give Love A Bad Name
Complicated
Born To Be My Baby
Story Of My Life
Captain Crash & The Beauty Queen From Mars
I'd Die For You
The Radio Saved My Life Tonight
Everyday
In These Arms
Welcome To Wherever You Are
I Won't Back Down (トム・ペティ)
Have A Nice Day
Who Says You Can't Go Home
It's My Life
I'll Be There For You(アコースティック)
Bed Of Roses(アコースティック)
Bad Medicine
Raise Your Hands
Livin' On A Prayer
~encore~
Bells Of Freedom
Last Cigarette
Runaway
I'll Sleep When I'm Dead
Keep The Faith
~encore~
Someday I'll Be Saturday Night
Wanted Dead Or Alive
2006年4月3日月曜日
2006年3月30日木曜日
Audrey Tang
what if we called her "o-tori tan" (鳳たん) ? ...... hey, to whom the hell am I offering a suggestion? ;-)
2006年3月16日木曜日
2006年3月10日金曜日
.NET系のエントリでブックマークされるための5のネタ
- 大量にサンプルコードを載せる
- 便利ツールを.NETで実装する
- VS 2005 Express Editionの解説
- やっぱ.NETならVSよね
- でもVS金かかるね
- free as in free beer
- IronPythonの解説
- LLを学ばなければいけないのではないかという
呆然とした保安官漠然とした不安感 - PHP使えない、Perl醜い、Rubyキモイ、といった偏見
- しかしPythonのことも「インデント」「OO」ぐらいしか知らない
- よく知らないけどIronPython速いらしいよ
- にわかLL Brothers
- LLを学ばなければいけないのではないかという
- Visual C++
- ネイティブ原理主義派
- あるいはC++最強派
- D言語?あーあー聞こえなーい
2006年3月9日木曜日
.NET Expert #2
2006年2月28日火曜日
牛すじ肉のカレー デミグラス風
おおまかに切った牛すじ肉を加えて炒める。
焦げ目がついたら鍋に移して水で煮る。
多目のバターで小麦粉を炒める。
バターが足りてれば、泡ぶつぶつ→さらさらに変化。
根気よく混ぜてると、色が茶色になってくる。
火を止めて、鍋の煮汁を少しずつ加える。
ねっとり→とろとろ→さらさらになったら鍋に加える。
赤ワインを豪快に入れ、塩こしょうして、月桂樹の葉を入れて、煮る。
デミグラスソース完成……のはずだったが失敗。
気まぐれに、バターの代わりに牛脂にしたのが悪かった。
おかげで、融点の高いルーになってしまい、溶けない。
気を取り直して煮汁を漉し、牛すじ肉と月桂樹を軽く洗って戻した。
弱火で再度煮る。
にんにくを数かけ、多目のオリーブオイルで炒める。
たまねぎを2玉薄切りにして投入。
最初は強火、しんなりしてきたら中火。
たまねぎが狐色になり、かさが目に見えて減ってくるまで炒める。
ホールトマトをざっくり切って汁ごと投入。強火にして水分を飛ばす。
水分が飛んで、炒めてる感じになってきたら、ガラムマサラを適当に投入。
いい香りになったら鍋にぶちこむ。
ついでに蜂蜜もぶちこむ。
今度こそバターで小麦粉を炒める。
いい色になったらガラムマサラ、ウコン、唐辛子を入れて炒める。
いい香りになったら鍋の煮汁で少しずつ伸ばす。
伸びたら鍋にぶちこむ。
適当に味を調えて、煮詰める。
いい感じになったら一晩おく。
朝起きたら、牛すじ肉のゼラチン質で煮凝りになっていた。
暖めて溶かす。
ご飯にかけて食う。
うまい。でもハヤシライス風味。
2006年2月11日土曜日
デブサミ2006行ってきた
初日は業務都合により行けませんでした。なので2日目だけ、しかも3セッションだけ。
- 【10-D-1】EnterpriseLibraryの真実
- EntLib.jpのお二人。興味を持って聞きました。ってか、聞きたいことはいっぱいあるのに。EntLibの話をちゃんとするとなると、ぜんぜん時間が足りないのが難ですねえ。Ask The Speakerで話を聞けばよかったなあ。
- 【10-A-2】デブサミ2006 ! オフィシャルコミュニティによるLightning Talks
- 小島さん中西さんのネタがいいですね。BDDは“視点変換”(air quote)。切れてないですよ。
- 【10-A-3】プロジェクト・オートメーション〜コンピュータもチームメンバだ!!
- 角谷さん。tribute to まさーるさん。そしてすごいスライド数!Rabbitがこけそうだったとか。プロジェクト・オートメーションは態度重要。
貴重なイベントでした。また参加したいですね。
2006年2月4日土曜日
2006年1月19日木曜日
2006年1月3日火曜日
Countdown Japan 05/06
2006年も楽しんでいきたいと思っています。
ところで年末は、Rockin' On Japan主催の、Countdown Japan 05/06に3日連続で行ってきました。
事情により、カウントダウンよりも前に帰ったんですが、いやー、楽しかったですよ。
客層がけっこう若かったんですが、気にせず騒いできました。
Day1 (29日)
- オレンジレンジ
- 遅刻して見逃してしまった。でもまあいいや。
- Going Under Ground
- 思ったよりずっと良かった。ボーカルのMCがサンボマスターとかぶってるかも(GUGのほうが先輩だけど)。あとキーボードの人はしゃぎすぎ!
- B-DASH
- 「ちょ」が観れたのでそれだけでも満足。ボーカルのMCが林家正蔵(こぶ平)に似てて笑う。
- Bennie K
- かっこいい。ボーカルはBoAに近い歌声。ラッパーは声がいい。新曲をやったんだけどラッパーのライムが飛んでた。ゲストにシーモネーター。
- 奥田民生
- 彼はブレなさすぎ。かっこいいんだけど、悪く言えばマンネリで驚きがないんだなあ。
- Ellegarden
- エルレガーデンってこんなに人気あったの?物販に長蛇の列。客入りも多かった。たぶんスカパラと同じかそれ以上。曲はロックな感じ。ギターソロのないSham Shade。もっとポップ寄りだと勝手に思い込んでいた。
- 木村カエラ
- スカート姿でくるくる回る。かわいかった。でも曲はロック。前の客のほとんどはカエラを「見に」来ていて、大人しく見上げてた。こらこら、もう少し盛り上げていこうぜ。
- 東京スカパラダイスオーケストラ
- さすがの良さ。初日で一番良かった。かっこよくて、遊び心も満載で。広い会場がスカダンスでゆれるゆれる。スペシャルゲストはハナレグミの永積タカシ。彼をゲストボーカルに迎えた曲もよかったよ。
Day2 (30日)
- サンボマスター
- 遅刻しないように早くから乗り込んだので、かなり前の方で見れた。「愛と平和」を客と一緒に叫ぶ山口くん。MC多し。その代わりバラードは一切やらず、シングル曲ばかり。新曲の「手紙」をやってくれた。燃えた。
- Eastern Youth
- 少しだけ観た。MCは少なくストイック。
- Rhymester
- 途中から観たんだけど楽しめた。盛り上げ上手だねー。スペシャルゲストは横山剣。客が喜んでた。最後は新曲「けしからん!」をやってくれた。それがまた盛り上がった。
- Team 紅卍
- 河合克夫は犬の着ぐるみ。松尾スズキはよくわからない覆面のようなもので登場したと思ったら、中身はヨン様。We Will Rock Youのトラックに乗せて「ウィーアーウィーアー卍!」あと松尾スズキの嫁?が出てきてGlamorous Skyをフルコーラス熱唱。徹頭徹尾くだらなくて笑う。
- スネオヘアー
- 思ったより客が多くてびっくり。しかも女子率高い。ハチクロのエンディング曲「ワルツ」が一発目。MCで言ってたけど、夏フェスに参加できずに残念だったようだ。
- グループ魂
- 大人気。演奏隊の演奏能力がけっこう高い。お馬鹿で下品で楽しかった。「私の乳輪は、CDよりも大きいんです」などと客に言わせてた。紅白出場はどうだったのかな?
- 椿屋四重奏
- おやつを買うために並んでいるときに聞こえてきた。けっこう骨太な印象。でもちゃんと聴いていない。
- Grapevine
- いつの間にあんなうっとうしいロックをやるようになっちゃったんだ?1コード(Dミクソリディアン)で延々5分ほど引っ張ったりとか。おれはそんなバインが聴きたかったんじゃない。すぐ出た。
- Master Low
- いっちゃんは相変わらずかっこいいね。曲の雰囲気も相変わらず良い。ハッピーな気分になる。
- Zazen Boys
- 小難しい。気分ではなかったのであまり聴かなかった。
- キリンジ
- ちょっとだけ観たけど楽しそうだった。コーラスは真城めぐみ?
- Penpals
- 今回のライブで一番楽しみにしていたバンド。とても好きなバンドなのだが、この日をラストライブに解散してしまう。心中は複雑。
ライブは最後の最後に最高にかっこ良かった。Astro MotelとCarsに始まってファーストアルバムの曲を4連発。途中でラガーシャツに着替えてAmericamanとTell Me Whyもやった。初期の名曲はきちんとやってくれた。もちろん他の名曲もたくさん。本編15曲、アンコール4曲。長かったけどあっという間。ありがとうペンパルズ。
Day3 (31日)
- 真心ブラザーズ
- 4人編成。シンプルでハードなロック。「人間はもう終わりだ!」「スピード」、あと尿結石の歌が印象に残った。パワフルだけど余裕を感じる。
- エレファントカシマシ
- 「悲しみの果て」まで観て退出。悪い意味で落ち着いてた。
- 少年ナイフ
- 最高。♪水金地火木土天海冥♪最新アルバムからは「スパム警告」を。20年以上やってんのに変わらねー。パンクだ。ビークルのヒダカをゲストにラモーンズと「アントニオバカ貝」。
- 麗蘭
- 客が少なすぎ。ど真ん前で観れたのはいいが、ちとかわいそうだ。雰囲気は良かった。ゆったりと、でも熱く。炭火のような情熱。
- KREVA
- 途中からだったんだけど、つまんない。バラードとか本当どうでもいい。良い声でもないのに。悪いけど期待はずれ。
- Brahman
- 少しだけ観たけどかっこいいわ。Puffyを観るために退出したんだけど、けっこうもったいない。ちくしょう!Toshi-Low!奥さんは「りょう」!(関係ない)
- Puffy
- 楽しみました。割とロック。1曲目は"Hi! Hi! Puffy AmiYumi Show Theme"と思われる。ブルーハーツ「人にやさしく」とかグリーンデイ"Basket Case"をやるあたりはズルい。シングル曲は「これが私の生きる道」「渚にまつわるエトセトラ」「サーキットの娘」「ブギウギ No.5」「アジアの純真」をやった。さすがだな。