2004年5月19日水曜日

X Internet

@ITにスマートクライアント関連の記事を書きました。「スマート・クライアントの傾向と対策」です。
その記事が掲載される少し前に掲載された、安藤さんによる連載コラム「安藤幸央のランダウン」は、「リッチクライアント時代の到来」という見出しでした。
その記事で紹介されていたNexawebを見て、X Internetを思い出しました。


X Internetはアメリカの調査会社であるForrester社が言い出したキーワードで、これからのインターネットは「eXecutable」を経て「eXtended」にたどり着くという考えを表すものです。詳細は、“My View: X Internet”や、“The X Internet”をお読みください。


Forresterは「eXecutable Internet」の例として、CurlNexawebを始め、DropletsAltioLuxor XULXWTZapletといったリッチクライアント技術を紹介していました。
2002年ごろにいくつかの製品についてデモを試してみたことがあります。Java AppletやActiveXコンポーネントを使った、最近だとリッチ・インターネット・アプリケーションと言われるようなモノが多かったと記憶しています。


“X Internet: Rich Client Development - A collection of links, opinions, etc.”というページにもリンク集がありますから、興味がわいた人は辿ってみてください。

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