2005年3月18日金曜日

リッチクライアントの一例

損保ジャパンDIY生命保険
フコク生命保険選びフィット
はFlashでできている。

道具にXXXを使ったからこういうUIができた、という話ではないのだ。目的(資料を請求してもらう数を増やしたい)達成のためにはどういうUIであるべきか(入力させる量を減らす、おすすめプランの提示までにかかる時間を短縮する、利用者が関心を持った情報のみ詳しく提供する)をしっかり検討しないといけなかったはず。

こういう検討って業務アプリケーションでは充分になされてない印象がある。あるんだけども、そういう検討の結果リッチなUIが必要だという結論が出てくるような業務アプリケーションってなんだろう。

データ入力系は除く。あれはキーボードによる高速操作が要求されているのであって、(Webでは困難であったとしても)それをリッチなUIと呼ぶのかは疑問だ。

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