2005年8月9日火曜日

VSS2005 Internet Access

の設定ができずにはまりました。

http://forums.microsoft.com/msdn/ShowPost.aspx?PostID=2774のスレッドに情報があります。



  • WebサービスがVSSの共有データベースにアクセスするときにはUNCパス(\\サーバ名\フォルダ名)が必要。それはセキュリティのため。

  • もしHTTPSを使わないとするなら、VSSサーバの設定だけでなく、VSSクライアント(VS2005のVSSプラグイン)の設定も必要。 「ツール―オプション―ソース管理ープラグインの設定」で「詳細設定」ボタンを押し、「サーバーへの接続時に、常にSSLを使用する」のチェックをはずす

  • WebサービスはASP.NET 2.0で動作する。(猪股補足:IIS6なら、アプリケーションプールを分ければ、複数のバージョンのASP.NETを共存させられますね。)

  • VSSの共有データベースには正しくアクセス権限を与えておこう。「誰に?」の答えは下記。

  • Webサービスは偽装(Impersonate)する。

  • HTTPSを使っていなかった場合は、IISでのWindows認証が必須となり、偽装の結果、スレッドトークンは認証されたユーザとなる。

  • HTTPSを使っていた場合は、IISでのWindows認証は不要。偽装の結果、スレッドトークンはIISの匿名ユーザアカウントになる。

  • Beta2の時点では、SourceSafe データベース追加ウィザードは、Admin/(no password)でVSSデータベースを開く。一旦追加してしまえば、その後はそのアカウントは必要ない。

  • 理由は分からないが、"%WINDIR%\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50215\Temporary ASP.NET Files” に対して書き込み権限が無かったりすることがあるので注意。インストールの失敗だろうか?



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