2005年8月7日日曜日

We Will Rock You 日本版@コマ劇

観てきた。実はすでに2回目。
  • チケット高い!アホか!でも楽しめるからいいか。
  • キャストはオーストラリア版と同じ。かなり楽しめた。
  • 初回はS席で、前の方で見た。その時に知ったのだが、コマ劇は客席が半円形になっており、しかも傾斜角が高いので、後ろの方でも見やすそうだった。ということで今回はA席で、後ろの方。席を買ってみて驚いたが、今回の客席設定、ほとんどがS席。A席なんて最後尾の数列しかない。これじゃむしろS席が普通じゃん。まあいいけど。
  • ステージの左右に電光掲示板があり、そこに字幕が出る。字幕は森雪之丞が担当したらしい。"Headlong"の歌詞で「ジタバタするなよ 世紀末が来るぜ」と出たのを見逃さなかったぞ。
  • "Bohemian Rhapsody"の歌詞に引っ掛けたセリフは、客に気づかれていないようだ。字幕に出てこなかったからしょうがないか。
    • カショーギがポップを捕らえたとき。"Do I see a little silhouetto of a spy?"
    • 同じく、カショーギがポップに「希望なんてどこにあるんだ?」と聞いた答えが、"Any way the wind blows."
    • カショーギがガリレオを捕らえたとき。"I'll make you wish you'd never been born!"
    • 伝説のギターが復活したとき、ポップが"Thunderbolts and lightning, very very frightening!"
  • 劇中に伝説のキング、「ペルヴィス」についての話が出てくるのだが、観客は「エルヴィス・プレスリー」のことだと分かったかな?
  • セリフなどが一部日本向けになっていた。
    • オープニング・テロップの内容が日本人にもわかりやすいネタになっていた。
    • プラネットモール中の岩を破壊しろ!エボシ岩とか、岩手県とか…(ロンドン版だとストーン・ヘンジ)
    • No One But Youの中で映されるスライド(夭逝したスターたち)の中にhideと尾崎豊が。
    • カショーギのスーツはコナカのツーパンツ(ロンドン版だとMarks & Spencerというスーパー)
    • Bohemian Rhapsodyのビデオがすぐ終わってしまう。残念ながら、その後は冬のソナタで上書きされていた(ロンドン版だとBBCのヒットコメディ"The Young Ones")
  • ブリトニーの彼女の役名がイギリス版と違う。イギリス版はミート。日本版はオズ。
  • 歌う曲も一部変更されていたり、追加されていたりする。
    • 最後の最後に、"I Was Born To Love You"をやる。
  • ほとんどの観客はおとなしい。キャストがアオらないと手拍子したり立ったりしない。
  • でも盛り上がるときは盛り上がってたからよし!

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