2008年7月25日金曜日

Silverlight SuberanighTalkのレポート:前半

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始まる前の会場の様子。席に余裕のある感じ。



おもむろに置かれたサイコロと、「すべった」「すべらない」の札。


パネリストの名前とサイコロの出目の対応表。順に、[1]フリーセレクト、[2]坂本龍介さん(アゼスト)、[3]丸山和秀さん(アークウェイ)、[4]蔵本達志さん(セカンドファクトリー)、[5]橋本和信さん(ピークワン)、[6]櫻井正雄さん(NRIネットコム)。


開催の挨拶はセカンドファクトリー東さん。曰く、トークの途中で「すべったん違うん?」という時には「すべった」の札を出しますから、うなずくか首を振るかしてください。うなずく人が多かったらアークウェイ森屋さんがイエローカードを出します。2枚でレッドカードになり、そこでトークはストップです、とのこと。厳しい。

トークの間は写真もメモも取ってない。順番も怪しい。

櫻井正雄さん(NRIネットコム)


わりとまじめにスタート。Silverlightの使いどころはWeb広告とRIAの2本柱。
NRIネットコムの事例紹介。ソニーエリクソンの広告ギャラリー。エリカ様騒動の話でくすぐるも、不発w
次の事例はアサヒコム。ここはスピードが求められるということで、動画作成から配信までをユーザが簡易に実施できるようにしたとのこと。そして、アサヒコムで長期にわたって人気がある動画コンテンツはほしのあきなんだそうだ。ここでも「すべった」札が出たが、イエローは回避。

坂本龍介さん(アゼスト)


Silverlightで(も)使える機能の一つ、InkCanvas(手書き機能)を使って領収書アプリケーションを開発した話。「写し」も取れるようになってて高機能。このままアプリの話を続けるかと思いきや、某牛丼チェーンを舞台にした領収書あるあるネタに突入。「『前株』と書かれた」「『上で』と言ったら『上出』と書かれた」「しまいには○の中に株を書かれたが、経理的にはOKだった」など。
微妙にすべった感が漂う中で、領収書アプリケーションのペンの色を簡単に変えられますよというコーディングデモをするが、アウト。

橋本和信さん(ピークワン)


すべらないトークの事務局をつとめていたピークワン。エントリーページはロスのオープンカフェの写真だが、これをもとにDeep Zoomコンテンツを作るというもの。 イーゼル黒板を拡大していくと、なんとサンドイッチマンに変わる!というネタ。Deep Zoom用では解像度別に画像を用意しておくのだが、最大拡大の画像だけサンドイッチマンにしておいたため。

丸山和秀さん(アークウェイ)


gihyo.jpでもやってたテスティングフレームワークの話。著作権に配慮しながらw某ネコ型ロボットをネタに。ボタンを押すとネコ型ロボットが回転してメッセージが出るというアニメーション。この動作が正しいかどうか検証するテストプログラムを書いて実行。VSでプログラムを書くのはいいのだが、VSを立ち上げて最初にやったことがフォントサイズの変更だったため、身内から「なんで今やるねん」と野次られていたw。その後、詳細を見せることなく全てをコピペで済ませたため、またも身内から「意味あるんか」など野次られていたw。

蔵本達志さん(セカンドファクトリー)


タイトルが「アイスクリームとMultiScaleSubImage」だったかな。Deep Zoom Composerでコレクションを扱うときのクラス。こいつのx座標を指定するときの挙動が直感的でないことを、アイス(ガリガリ君、ハーゲンダッツ、パナップ)で説明。各画像の幅を基準として配置することになるので、アイスの画像を揃えようと思ったら「1ガリガリ = 2.5ダッツ = 2.5パナップ」といった計算をしないといけないよ、という話。何だろうな、にじみ出る笑いの空気。

ここで全員に回ったが、まだサイは投げられる。

坂本さん。計算機アプリケーションが簡単に作れる。ナベアツネタ。
蔵本さん。MultiScaleSubImageのy座標の指定も不思議だよというので、再びガリガリ/ダッツ/パナップで説明。

時間も過ぎたしネタもあまりないということで、第一部のすべらないトークはここまで。

(省略されました。続きを読むにはわっふるわっふるとry)

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