2007年6月16日土曜日

RubyMicrosoft

ファウラー氏のblikiに"RubyMicrosoft"という記事が。



Indeed it's already past next year for Microsoft.



とか、



And the crucial point is that the attitude to Microsoft isn't hatred (a common attitude amongst many geeks) but boredom. This is what Paul Graham means when he says that Microsoft is dead because it's no longer dangerous.



あたりは感じるなあ。MS技術話はブログ界の大きな話題にならない。びっくりするほどユートピアだ。つかMSワールド=ディストピア、ってことか。



The attitude to open-source is a large part of this problem.



うんうん。nUnitもそうだけど、monoに対する態度とか、Ms-LPLとかもそうだし。僕は「待て、あわてるな。これはMSの罠だ」みたいなことは思っていないんだけど、歩み寄るのはどうしてこんなに難しいのか、とは思っている。気を持たせながらつれないそぶり、とか書くと何かちがうな。MSが変わろうとしているのは感じるんだけど。



But like any large organization, Microsoft is full of contradictory forces and we don't know which ones will prevail.



このあたりはMSの欠点でもあるけど強みでもある。手広く投資するし、大々的にアナウンスするけど、儲からないことの予算は大幅カット、みたいな。ビジネスとはそういうものだとも言えるが、そういうところで、ベイパーウェアとかバージョン3からとか突っ込まれる。



So what I see for Ruby and Microsoft is an opportunity.



愛だろ、愛。そこに愛はあるのかい?愛がなーい!


愛とはコミットし続ける覚悟ってことで、MSの覚悟を見たい(そしてまだ見れていない)んだよ。とか言いつつ、MS技術をメシのたねにしているいち開発者ももっとコミットする覚悟がいるなあと思いながら、駄文〆。

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